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自動芯出し振れ止め装置 STEADY REST

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世界をリードする
SMW-AUTOBLOKの自動芯出し振れ止め装置

SMW-AUTOBLOK 自動芯出し振れ止め装置は、ワークサイズ・加工方法・機械仕様に合わせ多くのタイプを取り揃えております。現在、以下の2ライン12タイプをスタンダードシリーズとし取り揃えておりますが、お客様ご要望に沿った特殊対応の実績も多数ございます。

自動芯出し振れ止め装置 各種タイプ STEADY REST TYPE

スタンダードライン

SLU-X 1〜5.1 (8 サイズ)
密閉構造タイプ
グリス自動潤滑にも対応
エアパージのエア消費量大幅削減
シリンダー部のスリム化
ローラーピンをフラットに変更しワークとの干渉を減少
SLUB

3〜6 (7サイズ)
SLU型をベースにシリンダーを側面に取り付けたタイプ
シリンダーが後部に飛び出さないため、機械との干渉を低減

SLU-A 1〜6 (7サイズ)
ローダー対応によりアッパー側アームが大きく開くタイプ
SLUB-A 3〜6 (5サイズ)
シリンダー側面取り付けタイプ(SLU-B) + ローダー対応タイプ(SLUA)
SLU 1~6 (9サイズ)
SLU-Xの前モデル

プレミアムライン

SR  2〜6 (8サイズ)
今後の主力販売機種
密閉構造タイプ
エアパージのエア消費量大幅削減
クーラント/エアーフラッシュ内蔵
サイズ4以上はセンターアームもクーラントフラッシュ仕様
SRA 2〜6 (6サイズ)
SRのローダー対応タイプ
アッパー側のアームが大きく開きます
SR-CL
4~6 (4サイズ)
ワークを把握したまま芯の微調整が可能なタイプ
SRがベース
重量物を加工する場合、ワーク重量が変わるに連れ芯がズレます
その際に芯の微調整が容易に可能です
K 2〜6.1 (8サイズ)
コンパクトなボディでも広い把握範囲をもつタイプ
SR同様にクーラント/エアーフラッシュ内蔵
スペースの少ない小型機械でも大きなワークの加工が可能になります
KA

7~7.1 (2サイズ)
超大型ワークに対応したタイプ

KLU

215~540 (10サイズ)
ボディやアームの厚みを薄くしたタイプ
クランクシャフトやカムシャフトなどの把握部が狭いワークに最適

RX

3〜6.1 (5サイズ)
コンパクトなボディで広い把握範囲をもつタイプ
Kよりも広い把握範囲を持っており、1台でさまざまな径のワークを把握可能
油圧のブースターを内蔵
全長が非常に短くなるため、小型機械でも大きなワークの加工が可能になります

自動芯出し振れ止め装置の特長 POINT

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POINT01
自動芯出し振れ止め装置の構造

プルバックカムプレート構造により
センターアームを中心に両サイドアームを可動させます

アーム先端に取り付いている3個のローラーにて把握範囲内は常に中心に把握できるように設計されております。

 

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POINT02
広い把握範囲

1台で様々な径のワーク把握することが可能

SMW-AUTOBLOK独自の内部構造により、幅広い把握範囲を実現しました。

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POINT03
安全バルブ機構

突然の停電・緊急停止時に安心

安全バルブ機構により急激な減圧の際にもシリンダー内部の圧力を一時的に保持するように設計されております。
その為、アームが開くことなくワークを落とさないように支えることができます。

プレミアムライン シリーズ PREMIUM LINE

プレミアムラインは、密閉構造・各アームからのクーラント/エアーフラッシュ機能を備える最上級機種になります。
SMW-AUTOBLOKの今までの知識・経験より生み出された最新機種です。

自動芯出し振れ止め装置 
RX
PREMIUM LINE RX

RX

コンパクトボディ
広い把握範囲

RXは他のどの自動芯出し振れ止め装置よりも把握範囲が非常に広く、そのうえボディはコンパクトです。
機械との干渉を大幅に軽減することができるため、大型の自動芯出し振れ止め装置が載らなかった機械にもRXであれば搭載することができます。そのため、1台で様々な径のワークを把握することが可能になります。

サイズ比較

プレゼンテーション1

他の大型の自動芯出し振れ止め装置と比べてもRXはボディサイズが非常にコンパクトです。
コンパクトなボディながら、SR 6やK 6.1を優に超える把握範囲を有しております。
そのため大型の自動芯出し振れ止め装置が搭載できなかった機械でもRXは搭載可能となり、
さまざまな径のワーク加工が可能となります。

二重カム構造

キャプチャ

研磨用 自動芯出し振れ止め装置
SRG
GRIDING STEADY REST

研磨機向けの自動芯出し振れ止め装置 SRGです。
旋盤用の振れ止め装置よりも繰り返し精度は非常に高く、鉛直・水平方向にミクロン単位で容易に正確に芯の微調整することが可能です。

SRG2

各部の名称・機構

1. 水平方向微調整ボルト
2. 鉛直方向微調整ボルト
3. 完全退避型アーム
4. 取付ベース(取付ブラケット)
5. 近接スイッチによる確認

ミドルピースのパッドホルダー

ミドルピース用パッドホルダー

  • SEGのミドルピースに組み付けるパッドホルダー
  • 0°・±5°・±7の設定がある
  • 180°の反転しての使用も可能
アーム用クランプキット

クランプキット

  • アーム用の2つのネストとミドルピース用の1つのパッドホルダー
  • クランプキットを変えることにより把握範囲の変更が可能(サイズによる)
パッドキット

パッドキット

  • 各アーム用のパッド
  • 特殊仕様も対応可能

お知らせ INFORMATION

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フロントローラーに関して

SMW AUTOBLOK社製のフロントローラーは自動芯出し振れ止め装置用に開発された専用のローラーです。
他社製品・類似品との差別化をはかるため、2014年からローラー表面を黒色に変更しました。
フロントローラーはSMW-AUTOBLOK純正品をご使用下さい。

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